何がそんなに違うのか?「新人・ベテランスタッフ」
ここでは、これから当社の仕事をはじめたいという方や、建設業界の仕事未経験という方に向けて、当社の新人スタッフとベテランスタッフの両者がどのように異なっているのかを比較すべく、何がそんなに違うのか?「新人・ベテランスタッフ」と題して、実例を交えながら詳しく解説していきたいと思います。
では、今回もさっそく最初のセクションから!
■新人さんとベテランスタッフはやっぱり「収入」が違う!
さて、さっそく揚重・荷揚げ・資材搬入の仕事における「新人・ベテランスタッフ」の違いをご紹介していくと、最も大きく異なる点は、やっぱり「収入の違い」になるでしょう。
この違いを把握する上で、ぜひ皆さんに参考にしていただきたいのが、当サイトの「先輩スタッフ紹介」ページです。
ご覧になってみるとお分かりの通り、このページでは入社半年あまりの新人・初心者スタッフから、入社数年を経た中堅どころ、15年以上のキャリアを持つベテランのインタビューがそれぞれ掲載されています。
その中でも「最高月収」の所を見ていただければ、新人・中堅・ベテランの収入の差が一目瞭然で理解できるはずです。
ただ、驚く方も多いと思いますが、新人・中堅のスタッフでも入社15年以上のベテランとの収入格差は、それほど大きなものとなっていません。
この理由は、あくまでこの部分が「新人・ベテランの違いこそあれ、一人足の働きであることに変わりがない」というものであるためです。
どんなに超人的な実力を持つ方でも、多くの人が協力してひとつの仕事を行う建築現場では、たった一人のスタンドプレーで大幅に大局が変わることはありえません。
ですので、まだまだ経験や実績が足りていない新人スタッフであっても、現場における「貢献度=収入」は十分に稼ぐことができる、と言えるのです。
また当サイトでは、こちらの話題に関係性の深い『初心者と入社5年目スタッフの月収例』をご紹介していますので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください。
■技術だけじゃない?会得すべきは「ベテランスタッフの視点」
おそらく皆さんの中には「新人とベテランの最も大きな違いは、その実力や技術にあるのでは?」と考えている方も少なくないでしょう。
確かにスタッフの経験や実績の差は、そのまま実力や技術の差として判断することも可能ではありますが、実はこの回答は、本質的に言うと「半分正解で半分外れという曖昧(あいまい)なもの」になってしまうでしょう。
なぜかというと、新人とベテランでは、その経験や実績の差によって「現場や仕事における視点が大きく異なる」ためであり、どんなに才能がある新人であっても、経験や実績を積まなければ「ベテランの視点」でものを見ることができないからです。
続いて、この解説を補足するために、以下に「ベテランの視点」についてまとめてみました。
【自身の作業を通じて、荷揚げだけでなく現場全体の状況を把握できる】
ベテランスタッフともなると、自身の作業の進み具合を通じて、自分たち揚重・資材搬入チーム全体の作業状況を適切に判断できるようになります。
この判断力があれば、他のスタッフとの連携はもちろん、事故などの危険性も瞬時に判断し、より安全な作業が可能になるとともに、荷揚げ以降の「現場全体の状況」も読み取れるようになります。
【各スタッフの作業状況を踏まえ、適切な指示やアドバイスができる】
前述したような「ベテランの判断力」があれば、チーム内の状況を瞬時に判断し、新人など経験が不足しているスタッフに対して適切なアドバイスや指示、場合によっては指導をすることができるでしょう。
つまり、このような「ベテランの視点」によって可能となる「ベテランならではの貢献度」が、前述した「一人足の働き」にプラスとなるため、ベテランスタッフは、より高い収入を得るようになるのです。
また当ブログの過去回でも、当社スタッフの「高待遇」について解説していますので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください。
さて、続いては恒例の「オマケ」セクションです。
オマケ:新人とベテランの差が大きな業界・職種とは?
今回のオマケは、建設業界以外の業界の中でも、特に『新人とベテランの格差が大きな業界・職種』についてご紹介したいと思います。
【プロスポーツ分野】
新人選手のプロ入り初年度は基本的には低い給料で契約されることが多い。
その一方で、実績を積み上げたベテラン選手や集客が期待できるスター選手は、多額の契約金や広告収入を得ることができる。
【医療業界】
新人の医師や看護師は、経験やスキルが不足しており、給与や待遇が低く設定されることが一般的。
一方、経験を積んだベテランの医師や看護師は、専門的な技能や知識を持っているため、高い給与や待遇を受け取ることができる。
【法律業界や士業など】
新人の弁護士や司法書士は、クライアントを獲得するのが難しいため、収入が低い場合がある。
一方、名の知れたベテランの弁護士や司法書士は、積み上げた実績や知名度によって、多くのクライアントからの依頼を受けることができ、収入も高くなる。
【航空業界】
新人のパイロットや客室乗務員は、経験やフライト時間が少ないため、給与や待遇が低く設定されることが多い。
一方、経験を積んだベテランのパイロットや客室乗務員は、高い給与や待遇を受け取ることができる。
このように、一部の業界や職種では、新人とベテランの待遇・収入格差は非常に大きなものとなりますが、業界全体や所属する会社・企業における「貢献度=利益」に影響を与える存在であればあるほど、高待遇・高収入につながっているのは言うまでもないでしょう。
では、今回最後のセクションへと参りましょう!
■成長する上では「初心者であっても稼げる環境」こそ大事?
最後は、これまでの解説や参考ページを踏まえて、当社が大切にしている「初心者であっても稼げる環境」についてご紹介していきたいと思います。
冒頭セクションでもご紹介した通り、当社では、例え初心者であっても「他の仕事に比べて高収入を得られる環境」がある程度整っています。
この状況については、もちろん「あえて狙って行っている」のですが、その理由としては「収入に対する不安や生活に対する不満があると、仕事に集中しにくい環境となり、結果的に当人の成長を妨げやすくなってしまう」ためです。
また、仕事というものの本質的な「核」と言っても差し支えない「収入」に対し、長く勤務している方々やそこを目指す方々のために「個人のモチベーションとして感じられるような、将来的な伸びしろ」として設定しています。
確かに、将来大成するような才能を秘めた方にとっては、若手・新人の頃に多少の「ハングリー精神」は必要でしょうが、数十年前に比べ、一般的な生活水準レベルを得るために必要な収入は高くなっており、生活の不安を感じているままでは、揚重・荷揚げ・資材搬入の仕事の成長だけでなく「個人個人のやりたいことにかけられる時間やお金」も目減りしてしまうのではないでしょうか?
まとめ:誰でも最初は新人から!当社のお仕事をはじめてみませんか?
さて今回の記事では、建設業界の未経験者の方やこれから当社に応募しようという方にとって重要な「新人・ベテランスタッフの違い」について詳しく解説してみましたがいかがでしたか?
今や現場で大活躍し、大いに稼ぐ熟練スタッフも、最初は不安を抱えながらこの業界に飛び込んできた新人スタッフでした。
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