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建築事業部

揚重・荷揚げに大切な『持久力』のお話

今回の記事では、揚重・荷揚げだけでなく、あらゆる建設業界の仕事で重要なポジションを担う『持久力』にスポットを当て、揚重・荷揚げに大切な『持久力』のお話と題して、実例を交えながら詳しく解説していきたいと思います。

では、今回もさっそく最初のセクションから!

 

■定番のパターン?『持久力』についておさらいしよう

 

 

当ブログにおける定番パターンではありますが、まずは『持久力』とはどんなものなのか?をおさらいし、知っているようでスミズミまで理解できていない『持久力』というワードを再確認してみようと思います。

 

学生時代や現在もスポーツを続けている方にとっては、当然『持久力』がどんなものは把握しているよ、という方もいらっしゃるでしょうが、実はスポーツで有利になる身体的な『持久力』の他にも、精神的な『持久力』というものも存在しているのだそうです。

それぞれどんな特徴があるのか、以下にまとめてみました。

 

【身体的な『持久力』の特徴】

・ある一定の動作やパターンを繰り返し続けられる身体能力を指す

・いわゆる『筋持久力』によって発揮されることが多い

・「スタミナ、または体力」という表現をされることも多い

・筋力だけでなく、心肺能力の強さも重要となる

 

【精神的な『持久力』の特徴】

・同じ運動や動作を長い時間続けられる「心の強さ」を指す

・「粘り強さ・忍耐力」という形で表現されることも多い

・仕事の分野でも「ひとつの課題に長く取り組める能力」として求められることが多い

・ある意味「諦めない・諦めが悪い」ことと同義であると考えられる

 

このように、それぞれ異なった特徴を持つ『ふたつの持久力』ですが、前述したようにビジネスや仕事の現場では、どちらも重要な能力とされています。

 

ただ、建設業界における『持久力』では、基本的に身体的な『持久力』が重要視される傾向が強く、特に揚重・荷揚げの分野では「一定のペースで繰り返し効率良く運搬し続けられる能力」が求められるようです。

とはいえ「一定のペースで繰り返し効率良く運搬し続けられる」ようになるためには、身体的な『持久力』だけでなく精神的な『持久力』も必要であるため、これから当社の仕事を始めようと思っている方にとっては「ふたつの『持久力』でワンセット」と考えた方が良いかも知れません。

 

■『持久力』をつけるには?

 

 

シンプルではありますが『持久力』をつけるには?という質問は、言葉や紙面上で回答するのに、かなり難易度の高い質問だと言えるでしょう。

しかし、この場合も先程ご紹介した、ふたつの『持久力』それぞれに回答することで、少しだけ難易度が低くなると思われます。

では、いくつか実例をご紹介しましょう。

 

【身体的な『持久力』の鍛え方】

・実際に「一定の動作やパターンを繰り返し続ける」経験を積む

・一定の動きの中で「力の入れどころ」を見極め、無駄な動きや無駄な力を改善していく(より「ラクな動き」を追求する)

・インターバル走(※注1)などを行い『筋持久力』の他に心肺機能なども高めるようにする

 

※注1:インターバル走とは、低強度のジョギング・ランニングの中に、高強度のダッシュを一定のパターンで取り込む走法のことで、スピードと持久力、心肺機能などを高めるために有効的なトレーニング法と言われている。

 

【精神的な『持久力』の鍛え方】

・いきなり高い目標を掲げず、毎日目標を更新し続けるようにする

・できる限り「心に余裕を保てるペース」で作業や運動を行うようにし、その代わり「止まらずに動き続ける」ことを重視する

・常に現状の2手先、3手先を予想し、突発的なハプニングにも動じずに動けるように努める

 

このように、どちらもなかなか大変なものではありますが、やはり「体力・スタミナ・粘り強さ」など、一朝一夕には身につかないものばかりですので、根気良く続けることが一番の近道になるでしょう。

また、当ブログの過去回でも『筋力・筋持久力』に関連する話題をご紹介していますので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

さて、続いては恒例の「オマケ」セクションです。

 

オマケ:『持久力』がモノを言うスポーツあれこれ

 

今回のオマケは、テーマである『持久力』にちなみ、どちらかといえば『持久力』が重要視されるスポーツや、そのスポーツにおいて、どのような場面で『持久力』が活躍しているか?など、さまざまな実例をまとめてご紹介したいと思います。

 

【マラソン】

活躍するシチュエーション: 42.195kmの距離を最短の時間で走り切るためには、持久力が非常に重要となる。

 

【トライアスロン】

活躍するシチュエーション: 水泳、自転車、ランニングの3つのステージを連続して行うため、全体を通しての体力の維持が求められる。

 

【ロードレース(自転車)】

活躍するシチュエーション: 長時間、長距離を走る中での一定のスピードの維持や、上り坂での耐久力が求められる。

 

【水泳(長距離種目)】

活躍するシチュエーション: 800mや1500mのような長距離を泳ぐとき、速度を落とさず一定のペースを維持する必要がある。

 

【クロスカントリースキー】

活躍するシチュエーション: 長い距離を滑る中で、特に上り坂や下り坂での体力の維持と速度のコントロールが重要となる。

 

【カヌーやカヤック(ロングディスタンス)】

活躍するシチュエーション: 長い距離を漕ぎ続けるため、持久力が求められる。

 

実際にこれらのスポーツをやったことがない方も多いと思いますが、TVや現地などで観戦したことがある方なら、どれだけ『持久力』が重要なのかイメージしやすくなると思います。

では、今回最後のセクションへと参りましょう!

 

■当社の仕事で、あなたの『持久力』を底上げしよう!

 

 

最後は、当社の仕事で、あなた自身の『持久力』を底上げするために重要なポイントについて、皆さんと一緒に考察していこうと思います。

さっそく、重要なポイントとして皆さんに覚えてもらいたいこととしては「当社の仕事では、いきなり未経験者~新人の時期から、熟練者の動きやスピードを求められることはない」ということが言えます。

 

どんなに身体的・精神的な『持久力』を持った方であっても、未経験の仕事や現場に慣れるまでには、ある程度の期間がかかります。

おそらく、ほとんどの方がその期間においては、きっとかなりの「緊張感」を持って現場に挑んでいるはずです。

 

「緊張感」というと、どちらかと言えば「精神的な部分」の話のように感じるかもしれませんが、その影響は「身体的な部分・パフォーマンス」にも及び、おそらく「大きな緊張感」がある内は、普段のような動きを発揮することは難しいでしょう。

ですので、まずは自分のペースで「仕事や現場に慣れること」を重視し、熟練者の動きや考え方、ペース配分などを観察して「こうすれば自分なりに消化できる」という自信をつけるようにしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、仕事における安全を重視するためには、ある程度の「緊張感」は必要ですし、ベテランスタッフであればあるほど、常に「緊張感」を持って仕事や現場に臨んでいます。

しかし、過度の「緊張感」でガッチガチになっているうちは『持久力』を底上げするどころか、ストレスや疲労を溜めやすくなってしまいますので、最初のうちは欲張らずに「自分のペースで仕事や現場に慣れること」を目標に頑張ってみてください。

 

まとめ:『持久力』も身につく?当社のお仕事をはじめてみませんか?

 

さて今回は、身体を動かす仕事をはじめ、さまざまなスポーツや仕事の分野で重要視されている『持久力』についてお送りしましたがいかがでしたか?

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