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建築事業部

『揚重とマンション建設の関連性』とは?

今回の記事では、当社にとっても重要な話題となる『揚重とマンション建設の関連性』にスポットを当て、『揚重とマンション建設の関連性』とは?と題して、いろいろ実例を交えながら詳しく解説していきたいと思います。

では、今回もさっそく最初のセクションから!

 

■実は『風が吹けば桶屋が儲かる』的な関連性を持っている?

 

 

今回のテーマを聞いて、このことわざを思い出した方も少なからずいらっしゃるかも知れませんが、実は『揚重とマンション建設の関連性』を表す言葉としては『風が吹けば桶屋が儲かる』というものが適切かもしれません。

解説をする前に、この『風が吹けば桶屋が儲かる』の意味をご紹介しておくと「ある特定の条件や状況下において、思いがけない意外な部分に大きな影響が出る」というのが正しい意味になります。

 

一見すると『マンション建設』は、ある程度の関連性こそあるものの、それほど『揚重・荷揚げ』作業が重要な要素ではないようにも見えます。

しかし、賃貸、または分譲にしろ、マンションという建物は「多くの部屋数を持ち、基礎的な工事から各部屋の内装まで、非常に多くの資材搬入作業が必要となる」ものですので、一度スケジュールに遅れが出れば、全体の工期に大きな影響を与えてしまうこともしばしばです。

ですので、安定して建設作業・全体スケジュールを進行していくためには、その準備段階である『揚重・荷揚げ』作業が重要になります。

 

これまでもご紹介している通り、当社では現場全体における『揚重・荷揚げ作業スケジュールの一元管理』や『安全で確実、迅速な作業を可能とする揚重スタッフの配置、作業実施』をひとつに集約した『一括揚重システム』を確立しております。

当ブログの過去回でも、こちらの『一括揚重』について詳しくご紹介していますので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

このように当社では、さまざまな『マンション建設』にもそれぞれ最適な提案を可能としていますが、これまでの事例やノウハウからも『揚重とマンション建設の関連性』は非常に大きいものだと言えます。

続くセクションでは、この関連性について、詳しい実例を元に解説してみましょう。

 

■高層マンションは高層ビルよりも「1フロアの部屋数が多い」?

 

 

 

では、なぜ『マンション建設』において『揚重・荷揚げ作業』がそこまで重要な要素になるのでしょうか?

その理由として、最も代表的なものとしては、マンションはビルと比べて「1フロアにおける部屋数が多くなりがち」という点が挙げられます。

 

基本的にビルの場合、完成後には「オフィスやテナント、事務所としての使用」がメインになるのに対し、マンションはすべて「住居、ないし生活で必要となる共有施設」がメインの使い道となり、ひとつひとつの部屋の専有面積はビルに比べて狭くなる傾向にあります。

なおかつ、マンションはひとつひとつの部屋、間取りや設計に大きな差異はほとんどなく、いわば「一定の仕様の部屋が数多く配置される建物」ですので、一定の仕様に基づいた建築資材を大量に搬入できる『揚重・荷揚げ』作業との相性が良い、というわけです。

ただ、この相性の良さはマンションだけに限ったわけではなく、例えば商業施設としての運用を目的としたビルなどの場合、人目を引くような華美な内装のためにより多くの資材を搬入する必要があり、全体工期の中で安定した効率的な『揚重・荷揚げ』作業が求められます。

 

話を『マンション建設』に戻すと、この他にも『マンション建設に安定した揚重作業が求められる理由』には、以下のようなものがあります。

 

【高い安全性】

マンションの建設現場では、重量物の移動や設置が頻繁に行われます。

不安定な揚重作業は、作業員の安全を脅かすだけでなく、建設物自体の損傷や事故を引き起こす可能性があります。

 

【効率の良さ】

揚重作業がスムーズに行われると、建設プロジェクト全体のスケジュールが適切に進行します。

不安定な揚重作業は、作業の遅延を引き起こし、全体のコストを増加させる可能性があります。

 

【揚重・荷揚げ作業が建物の品質を左右する】

建物の品質は、その「構成要素が正確に配置される」ことに大きく依存します。

不安定な揚重作業は、部品の誤った配置や損傷を引き起こす可能性があり、結果的に建物の品質に影響を与えることになるでしょう。

 

さて、続いては恒例の「オマケ」セクションです。

 

オマケ:似て非なる言葉?『バタフライエフェクト』ってどんな意味?

 

今回のオマケは、冒頭でも登場した『風が吹けば桶屋が儲かる』に関連した言葉として用いられることも多い『バタフライエフェクト』という言葉について、より詳しい解説を進めていきましょう。

 

先程の解説では「ある特定の条件や状況下において、思いがけない意外な部分に大きな影響が出る」というのが『風が吹けば桶屋が儲かる』の意味だとご紹介しました。

では、ここでご紹介する『バタフライエフェクト』とは、どんな意味を持っているのでしょうか?

辞書などを紐解くと「ほんの小さな変化が、後の大きな変化につながるかもしれない事象」という意味が出てくるはずです。

ただし、厳密に言うなら「蝶の羽ばたきのような小さな変化が、その後竜巻の発生のような大きな変化につながっているかもしれない」というように「大小はあっても同じ風・大気の動き」でくくられており、『風が吹けば~』のような「思いがけない意外な部分」という要素は含まれていません。

ですので、このふたつの言葉は、一見同じような意味ではあるものの、実は全く違う用法をすべき言葉となっているのです。

 

また「すでにその変化が起きている」という状況で使われる『風が吹けば~』に対し、『バタフライエフェクト』の方は「つながっているかもしれない」という「希望的・予想的」な意味を持っているというのも、大きな違いです。

実際に、この『バタフライエフェクト』という言葉は、あるひとりの気象学者によって行われた講演会のタイトルが由来になっており、そのタイトルは『ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?』という詩的なものだったそうです。

たしかに荒唐無稽な問いかけではありますが、実際この問いかけに対しては「否定できる要素は数多くあっても、可能性としては決してゼロではない」という点があり、今日のようにさまざまな場所で取り上げられる「決まり文句」になるほど重要な言葉になっています。

 

では、今回最後のセクションへと参りましょう!

 

■『マンション建設』には『迅速で効率の良い揚重・荷揚げ』が不可欠

 

 

ここまでのお話からもお分かりいただけるように、この『マンション建設』において『迅速で効率の良い揚重・荷揚げ』は、もはや不可欠なものと言っても決して過言ではないでしょう。

その理由はいくつかありますが、最も大きなものとしては「建設スケジュールの安定化・効率化によって、金銭的コスト・時間的コストの節約につながる」という点です。

効率化された『揚重・荷揚げ』作業の実施によって、『マンション建設』におけるさまざまな作業の進行がスムーズになり、余分な人員や代替えの資材を用意する必要が減れば、それだけ現場全体にかかるコストや工期の遅れなどによってかかる費用も削減できるはずです。

 

まとめ:『マンション建設』のカギを握る?当社のお仕事をはじめてみませんか?

 

さて今回は、当社のお仕事の中でもボリュームの大きい『マンション建設』と『揚重』の関連性に関する話題をお送りしましたがいかがでしたか?

今後もコンスタントに受注される可能性が高い『マンション建設』に貢献する当社への応募の仕方はカンタン、ラクラク!

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