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建築事業部

株式会社Hands(ハンズ)が手掛けている 「一括揚重」ってどんなもの?

そろそろ2021年も大詰め、師走の足音も聞こえてきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

建築現場にとっては絶好のかきいれ時となるこの時期、今回は株式会社Hands(ハンズ)が手掛けている『一括揚重』ってどんなもの?と題し、「揚重事業」におけるひとつの形態「一括揚重」についてご紹介したいと思います。

では、早速最初のセクションから行ってみましょう!

 

 

「一括揚重」の成り立ちと現場における重要性とは?

 

 

まずは、皆さんにとって聞き慣れない「一括揚重」と言う言葉についてご説明していきましょう…と言いたい所ですが、その前に私たち「建設業」における「29の工種」についてご紹介します。

この「29の工種」とは一体何なのか?というと、正確に言うならば「建設業法により定められている建築業種」のことで、その総数が「29業種」ある、ということになります。

しかし、以前の「建築現場」では、これら「29の工種がそれぞれ別々に作業を進めている」ケースが大半であったため、全体的な工期が長くなりがちだったのですが、その原因の大半を占めていたのが「各業種がそれぞれ別々に『荷揚げ・揚重』を計画・手配していた」という点です。

理由としては「各業種によって、それぞれ必要となる建築資材が違っており、より専門的な建築資材などを安全・迅速に荷揚げするための知識や経験に乏しかった」という点が考えられるでしょう。

現在でも、そのような現場はときおり見かけるのですが、近年では各業種によって異なる「建築資材」を「一括して請け負う」だけの知識や経験、実績を持つ「揚重請負会社」が出てきています。(もちろん、私たちHands(ハンズ)もそのひとつです)

ここまでご説明すれば、必然的に分かると思いますが、この「一括揚重」という方式は「大規模な建築現場」などに対して特に有効であるため、比較的「小規模な現場」の場合は「特にそう掲げていなくても、元から一括揚重」というケースも存在するようです。

そして、このような「一括揚重」が主流になったおかげで「大規模な建築現場における工期の短縮」と同時に「一括で請け負うことによるコストダウン」が見込めます。

この2つを実現するというのですから、「一括揚重」と言う方式の重要性がどれだけ高いのか?という所もご理解いただけたのではないでしょうか?

 

では、そろそろ次のセクションへ!

 

 

株式会社Hands(ハンズ)が、なぜ「一括揚重」を重視しているのか?

 

 

続いては、私たち株式会社Hands(ハンズ)が、なぜこの「一括揚重」を重視しているのか?についてご説明していきましょう。

前セクションでも軽く触れましたが、仮に「一括揚重」の仕事を請け負う場合、多岐にわたる「建築業種」における「建築資材」への知識はもちろん、効率的で安全な「荷揚げ方法」など、さまざまな知識や経験が必要不可欠になります。

さらに、大規模な建築現場で、それぞれ異なった「工種」が進行する場合、その全体像を常に把握していなければ「効率的な荷揚げ・揚重作業」を実現することは不可能です。

 

ということは?

このような「一括揚重」の現場を数多くこなしていくことで、私たちが今後育成したいと考えている「揚重のエキスパート」「将来、建築業で活躍したいと考えている若い世代」が、より「建築現場全体の仕組みや流れ」を理解しやすくなるハズですね。

もちろん、私たちハンズが「一括揚重を重視する理由」はそれだけに限りませんし、大規模な現場を手掛けることの多い大手ゼネコンからの信頼を得て、より多くの実績につなげたいという、業務上の理由もあります。

しかし、自分たちハンズだけでなく、将来の「建築業」を背負って立つ人材を育て、今後の「建築業全体の地盤づくり」を進めていくことも私たちの「重要な使命」のひとつではないか?とも考えています。

 

続いてはちょっとした「オマケ」のセクションです。

 

 

オマケ:「建築業」に不可欠な「29工種」とは?

 

さて、今回のオマケは、冒頭のセクションでもご紹介した「29の工種」に関するお話を進めていきたいと思います。

前述の通り、この「29の工種」は「建設業法により定められている建築業種」となっているのですが、大きく分けると「一式工事」「専門工事」の2種類で分類されています。

もちろん、そのすべてをご紹介するにはスペースが足らな過ぎますので、ここではこの「『一式工事』と『専門工事』の違い」について解説します。

この2つの内、より説明が簡単なのは「専門工事」でしょう。

この「専門工事」とは、その名の通り「専門的な分野によって分けられている工事・工種」のことで、全部で29種類ある「工種」の大半、27種類を占めています。(例を挙げるなら「左官工事業」や「大工工事業」などが一般的ですが、「電気工事業」や「造園工事業」なども「専門工事」の一種です)

もうひとつの「一式工事」ですが、こちらは「複数の『専門工事』を組み合わせるなど、総合的な形で行う工事・工種」のことで「土木一式工事」「建築一式工事」の2種類があります。

ただ、仮にこれら「一式工事」の許認可を受けている業者であっても、他の「専門工事」にあたる業務「単独で請け負う」ことはできません(その場合は該当する「専門工事」の許認可が新たに必要となる)ので、「一式工事」の方が「専門工事」よりも上位にある、という訳ではありません。

さて、オマケはこれぐらいにして、今回最後のセクションへ参りましょう!

 

 

大規模現場で大活躍?「一括揚重」のメリットと「一括揚重システム」

 

さて、最後のセクションでは、今回のテーマである「一括揚重」のメリットを改めて深堀りするとともに、株式会社Hands(ハンズ)の強みである「一括揚重システム」についてご紹介していきましょう。

 

以前のセクションでも触れましたが、この「一括揚重」には、大まかに説明すると以下のようなメリットがあります。

・大規模な建築現場における工期の短縮

・一括で請け負うことによるコストダウン

 

しかも、私たち株式会社Hands(ハンズ)では、さらに幅広い分野でこの「一括揚重」のメリットを最大限に利用可能な「一括揚重システム(揚重センター)」を開発し、多くのクライアント様にご提案しています。

その他のメリットを挙げるならば、

・施工業者様や現場監督様が行っていた搬入スケジュール調整業務の軽減

・揚重センター一括管理により搬入・搬出スタッフ人員の確保が容易になる

・フォークリフトやクレーンをはじめ、有資格者スタッフ確保の安定化

・搬入・搬出スタッフの作業品質を安定化し、安全なサービス提供を実現

など、建築現場において「高効率・高品質」を維持しつつ、工期短縮やコストダウンをも視野に入れた「揚重業務」を可能にしています。

 

おそらく、今後も「高層ビル・大型マンション」の建設は、その勢いを増していくことでしょう。(これまで建築業界にとっても頭の痛い問題であった「コロナ禍」は、今後終息を迎えて行きそうな流れですし)

そのような状況の中で、より多くの「建築現場」に大きなメリットをもたらすことができる「一括揚重」や株式会社Hands(ハンズ)の「一括揚重システム」は、今後の「建築業界」における大きな可能性を秘めている、と言っても決して過言ではないでしょう。

 

 

まとめ:未経験から「一括揚重」の世界へ、飛び込むなら今すぐ応募を!

 

さて、今回の内容はいかがでしたか?

より良い「一括揚重」を可能にした、株式会社Hands(ハンズ)への応募の仕方はカンタン、ラクラク!

当サイトの応募要項の内容を確認して、ページの一番下に面接のエントリーフォームのボタンから、必要事項を入力するだけ!

それでは、面接会場であなたとお会いするのを楽しみにしています!

 

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