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建築事業部

大切なことは『安全への意識』

今回の記事では、当社の仕事を行う上で『最優先』されるべき点として、大切なことは『安全への意識』と題して、いろいろ実例を交えながら詳しく解説していきたいと思います。

では、今回もさっそく最初のセクションから!

 

■現場で重要な『安全への意識』は、ひとつではない

 

 

今回のテーマ『安全への意識』を語る上で、まず皆さんに知っておいていただきたいのは、やはり『安全という言葉の意味』からとなるでしょう。

 

辞書を紐解くと、シンプルに「危険がなく安心な状態」や「安らかで危険がないこと」や、細部まで定義するならば「傷病など人やその生命に関わる心配、物の盗難などのおそれがないこと」や「組織や公共の所有物に損害がないと客観的に判断されること」という意味合いもあります。

しかし、建設業界や建築現場における『安全』の場合、主に「作業者・組織全体・現場関係者・周辺の一般人」など「人の安全」の意味も含まれています。

つまり『安全への意識』は「作業者本人やそのチームだけ」ではなく、現場に関わる人々や、周辺の一般人の方々にも広い意識を向けなければならない、ということになります。

 

また、前述の「人の安全」の他、現場では「建築物・資材・建築機材や道具」など「物の安全」も同様に守らねばなりません。

例えば、いくつか例外となるケースこそあるものの、現在行っている工程のために、以前に完成している工程を破損するような作業を行うべきではありませんし、工期のためにいくつも建築機材を壊してしまうようでは、スムーズな作業進行の妨げになってしまいます。

ですので、特に未経験者の方々には、建築現場で『安全への意識』を向ける方向は、ひとつではないということを最初に覚えておいていただきたいと思います。

 

また、当ブログの過去回でも『揚重・荷揚げの安全対策』について詳しくご紹介していますので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

■『徹底した安全意識』によって『早く、品質の高いサービス』が実現する

 

 

では、さまざまな方向に常に『安全への意識』を向けた場合、どのようなメリットがあるでしょうか?

まず、最も大きなメリットとして挙げられるのは、やはり「現場における事故の可能性を、大幅に引き下げられる」という点でしょう。

実際、建築現場は日常的に状況が変わることも少なくなく、目まぐるしく動く環境の中では作業者の集中力も乱れがちになり、一箇所や位置にしか注意の目が届かないということも十分にあり得ます。

しかし、普段からさまざまな方向に『安全への意識』を向けているスタッフであれば、それは「常日頃から行っている行動」に過ぎず、例えイレギュラーな状況であっても対応できるでしょう。

 

その他もうひとつ、大きなメリットを挙げるならば、それは「作業のスピードアップとサービスの品質向上」です。

しかし、そうは言っても、なぜさまざまな方向に『安全の意識』を向けることが、このようなメリットを生むのか、その仕組みがわからないという方もいらっしゃるでしょう。

前述した「現場における事故の可能性を、大幅に引き下げられる」というメリットによって、まずスタッフによる「作業スピード」が、明らかに向上します。

その理由は、事故のリスクが高くなる「作業スピードのボーダーライン」を見極めることができるようになり、周囲への意識を保ちつつ、効率の良い作業を実践できるからでしょう。

そして、さまざまな方向に常に『安全への意識』を向けているスタッフであれば「より早く、より安全に」の他にも「より綺麗に、よりクオリティの高い」というオプションも実現できるようになっていくはずです。

 

さて、続いては恒例の「オマケ」セクションです。

 

オマケ:他業界における『安全基準』を参考にしてみよう

 

今回のオマケは、他業界における『安全基準』について、いくつか例をご紹介していきましょう。

ひとことに『安全基準』と言っても、業界ごとに異なるものではありますが、以下にそれぞれまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

【食品業界】

食品添加物の使用基準: 人体に害を及ぼさない範囲での食品添加物の使用量や種類を定める。

衛生管理: 製造現場の衛生状態、従業員の衛生教育、原材料の取り扱いなど。

 

【建設業界】

耐震基準: 地震による建築物の損傷を防ぐための設計基準。

作業安全基準: 作業中の安全を確保するための装備や手順のガイドライン。

 

【航空業界】

航空機のメンテナンス基準: 定期的な点検や部品の交換を行う頻度など。

パイロットの疲労、体調管理: 飛行時間や休憩時間の取り決め。

 

【医療業界】

医薬品の臨床試験基準: 医薬品の効果や安全性を確認するための試験プロセス。

医療機器の使用基準: 機器の品質や使い方、保守方法など。

 

【自動車業界】

排ガス基準: 環境への影響を減少させるための排ガスの量や種類の基準。

衝突試験: 事故時の安全を確保するための車体の強度やエアバッグの配置など。

 

【情報技術業界】

情報セキュリティ基準: データの保護や不正アクセスの防止のための基準。

ソフトウエアの品質基準: バグの少なさや安定性を確保するためのテスト手順など。

 

ここでは『安全基準』について取り上げていますので、若干今回のテーマ『安全への意識』とは異なる内容となっていますが、こうしてみると「業務を行う側の安全基準」と「サービスを受ける、製品を購入する側に関わる安全基準」という2種類に分かれていますね。

では、今回最後のセクションへと参りましょう!

 

■あらゆる状況・変化にも対応できる『安全への意識』を育む

 

 

最後は、これから当社の仕事をはじめてみようと考えている皆さんへ、当社が目指す『安全への意識』について解説していこうと思います。

 

以前、さまざまなお店の店先で見かけた「ペッパーくん」というロボットを覚えている方も多いことでしょうが、彼らに「けん玉」を習得させる実験を行ってみると「99回まではすべてミスするが、100回目で初めて成功すると、それ以降は1回もミスをせずに淡々と成功し続ける」という結果になるのだそうです。

仮に、彼らや機械が作業を行うのであれば、動作不良や故障が起こらない限り、ミスなどはあり得ないことでしょう。

 

しかし、私たち人間は、どこまで『安全への意識』を高めたとしても「絶対にミスをしない」ということはありません。

そういう部分が、私たち人間の人間たる故でもありますが、ということは「どんなに安全に気を配っていても、ミスや事故の可能性はゼロではない」という結果が容易に導き出せるはずです。

だからこそ、ここでご紹介している『安全への意識』は、どんなにイージーな作業や現場であったとしても『常に保ち続ける』ように徹底する必要があります。

 

そして、私たち人間は、前述の「ペッパーくん」とは異なり、個人差こそあるものの「あらゆる状況・変化においても、個人のスキルや積み上げてきた経験によって、すぐに対応できるようになる」という強みがあります。

そんな「人の手による作業」の強みを理解し、常に『安全への意識』を保ち続けるようにできれば、現場における事故の可能性を大幅に下げられるだけでなく、作業スピードやサービス品質の向上にもつながっていきます。

 

ですので、これから当社の仕事をはじめてみよう!と考えている皆さんも、まずは『安全とはどんなものなのか?』という所から『安全への意識』を高めていきましょう。

 

まとめ:常に『安全への意識』を忘れない、当社のお仕事をはじめてみませんか?

 

さて今回は、未経験の方にも応募前から覚えていてもらいたい話題として、確実に『最優先事項』となる『安全への意識』に関する話題をお送りしましたがいかがでしたか?

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