「今後の建設業界=冬の時代」とならない理由 とは?
陽気もだいぶ春めいてあたたかくなったかと思ったら、この季節に都心でもまさかの雪?といった不安定な天気の中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、これから本格的に「春の季節」を迎えようとしているこのタイミングに合わせ「『今後の建設業界=冬の時代』とならない理由とは?」と題して、私たちHands(ハンズ)の『揚重・荷揚げ・資材搬入業務』を含んだ「建設業界」のこれからに関する「明るい話題・今後の動向」について、詳しく解説していきたいと思います。
では、今回も早速最初のセクションから行ってみましょう!
これからの「建設業界人」が備えておくべき「未来」とは?
かなり仰々しいタイトルではありますが、ここで現状の「建設業界」が迎えている「状況」を一旦整理してみましょう。
当ブログでは、もはや「常套手段」となっていますが、まずはおなじみの「箇条書きスタイル」でお送りしましょうか。
・数年間続いており、まだ先が見えない「コロナ禍」によって、私たちが属する「建設業界」も大きな影響を受け続けている
・世界における「政治的な動き」が加速しており、主に「必需品・消耗品」の供給経路に影響が出てきている
・2024年には「建設業界」にも「残業規制」が実施されるため、既存の「建設会社」にとっては「再編」の時期を迎える
・これまでの「建設業界」を引っ張ってきた年齢層から「若年層」へと、業界の中心層が移行する時期を迎える
・「建設業界」のみならず、あらゆる企業や仕事において「IT化」が加速していく
このぐらいが、今例として挙げられる範囲ですね。
こうして見てみると、これらの状況の多くは「コロナ禍や世界的な政治などの影響」と「数十年前から予想されていた、いわば『既定路線』ともいえる影響」によって、現状となっていると推測できます。
そして、この中でも「慢性的な問題」として、私たち「建設業界人」が苦慮しているのが「建設業界全体での人材・人手不足」という点です。
私たち日本人の多くが、現在の日本が抱える「問題点」として「今後の労働者層の中心となる『若い世代』が少なくなっている」という、いわゆる「超高齢化社会」を想定していると思います。
これに対し、私たちHands(ハンズ)では、このような状況をかなり前から想定しており、実際に「揚重のエキスパート、お客さまのニーズに答えられる『揚重のプロフェッショナル』を育てる仕組みづくり」を重視し、業界内でもいち早く取り組んできています。
もちろん、私たちHands(ハンズ)だけでは、業界全体のこの流れを左右できるほどの影響力はないでしょうが、最終的には「やらなければ何一つ状況は好転しない」ということでしょう。
今後の「建設業界」では、このような取り組みを、業務と同じ様に重視し「業界全体の未来を支える」という強い意志が必要となる、と私たちは考えています。
当然、私たちHands(ハンズ)の挑戦は、まだまだこれからが勝負となるでしょうね。
では、そろそろ次のセクションへ!
今後の「建設業界」と『揚重・荷揚げ・資材搬入業務』の関係性とは?
さて、こちらのセクションタイトルにおいて、私たちHands(ハンズ)では、これもまた数年前から「『揚重・荷揚げ・資材搬入業務』こそ、建設業界への登竜門となる業種である」と考え、多くの対応を行ってきました。
この部分に関しては、当ブログの過去回でも言及していますが、その理由を改めてここで提示するならば、私たちHands(ハンズ)では「『揚重・荷揚げ・資材搬入業務』は、はじめて建設業界に足を踏み入れる方が、建築現場での立ち回り方を覚える・学ぶのに有利な業種である」と考えているためです。
以前にも書きましたが、各「建築現場」において、かつては「各業者・各ポジションを担当する人々が、自分たちで資材や機材などを揚重・搬入していた」という状況にありました。
しかし、各々に任せるのではなく、私たちのような『揚重のプロフェッショナル』が一括して『揚重・荷揚げ・資材搬入』を請け負うというスタイルが定着するにつれ、この業務は「建築現場のスケジュールを大きく左右する立場」だと考えられるようになりました。
その理由としては「資材や機材が用意されていなければ、工事が始まらない」からであり、加えて「現場のスケジュール進行に応じて、次に担当するポジションの揚重・資材搬入を手配・実施しなければならない」のですから、必然的に「建築現場全体の進行度合いを把握しやすい立場」になる、というカラクリなのです。
このような点に着目しながら、日々の業務を進めていくと、経験を積むに従って「現場のいろいろな部分が見えてくる」様になっていきます。
ですので、私たちHands(ハンズ)では「『揚重・荷揚げ・資材搬入業務』こそ、建設業界への登竜門となる業種である」とうたっているのです。
もちろん、異論反論はあるかもしれませんが、この視点は今後も私たちHands(ハンズ)における「会社の目線」として、重要な意味を持っていくことでしょう。
さて、続いては恒例の「オマケ」セクションです。
オマケ:個々の「建設現場」レベルにも「業界の影響」は強く反映される?
さて、今回のオマケは、このようなマクロなレベルで語られている「業界の状況や影響、今後の動向」が、本当に個々の「建設現場」にまで反映される・されているのか?について進めていきましょう。
結論から言えば、「浸透するまでには時間はかかっているが、確実にその影響は現場レベルにまで及んでいる」とHands(ハンズ)は考えています。
その理由の一端となるのが、前述した「2024年の『残業規制』実施」です。
この「残業規制」ですが、以前の記事でも解説したように「各分野はすでに実施されていたにもかかわらず、私たちが属する『建設業界』は『猶予期間』が与えられていた」という事実があります。
これこそ、まさに「各現場レベルでの影響」が反映された結果ではないでしょうか?(各現場での状況が「法律」という「マクロレベル」に影響を与えている、わけですね)
であれば、その逆となる「業界全体(マクロ)から各建築現場(ミクロ)へ」という流れも「若干時間が必要になるが、反映される」となるはずですよね?
さて、今回のオマケに続いては、いよいよ今回最後のセクションへ参りましょう!
今後「建設業界」全体が「冬から春へと切り替わる時期」を迎える
ここまでの流れを見て、セクションタイトルのように「建設業界全体が『冬から春へと切り替わる時期』を迎える」となる「根拠」は、いったいどんなものでしょうか?
その「根拠」とは「人間が社会的な生活を営む上で、建設・建築という分野や仕事がなくなることは決してない」という部分です。
そして、その「カギ」となるのは「現場全体での作業効率の改善や、さらなるIT化の促進」に対する「業界に属する企業の取り組み」にあるといえます。
最終的には、至極当然のことにはなってしまいますが「どれだけ本気になって、問題改善に取り組んできたか?」その真価が問われることになるでしょう。
もちろん、私たちHands(ハンズ)にとっても、自分たちが属する「建設業界の発展」のために、今後も「いろいろな挑戦を続けていこう!」と考えています。
まとめ:今後の「建設業界」を目指す人材の皆さん、私たち「株式会社Hands(ハンズ)」で一緒に働いてみませんか?
さて、今回の内容はいかがでしたか?
今後も「建設業界の発展」のため、さまざまなことにチャレンジしていく意欲を持つ、株式会社Hands(ハンズ)への応募の仕方はカンタン、ラクラク!
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それでは、面接であなたとお会いするのを楽しみにしています!