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建築事業部

未経験者必読?hands(ハンズ)流『資材搬入・荷揚げ・揚重』マニュアル

昔の人が言う「暑さ寒さも彼岸まで」を、まさに地で行くような陽気となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

実際の「お彼岸」とほぼ同時期(秋分の日)のこの時期ですが、季節柄「動きやすく頭も回りやすい」シーズンですので「何もすることがない…」なんてもったいない!

そんなこの時期を「資材搬入・荷揚げ・揚重の仕事デビューに最適」と、前回のブログでご紹介したハンズですが、今回は「いっちょやってやろう!」と思った皆さんのために「未経験者必読?hands(ハンズ)流『資材搬入・荷揚げ・揚重』マニュアル」と題して、ハンズのお仕事の「コツ」をお届けしましょう。

では、今回もさっそく最初のセクションからスタートしてきましょう!

 

極意その1:「長いもの」を持ち運ぶには「テコの原理」を最大限利用!

 

ここで、皆さんにひとつクイズを!

ハンズの仕事である「資材搬入・荷揚げ・揚重」において、持ち上げたり運んだりするものは「どんなもの」でしょうか?

※ただし、ここでいう答えは「石膏ボードやLGS(軽量鉄骨)」など「物の名前」ではなく、どんな「特徴・見た目」を持つものなのか、を指しています。

 

ふむふむ、さまざまな答えがあるようですが「大きいもの」「重いもの」と答えた皆さん、実に惜しい!あと一歩でした!

正解は「長いもの」です。(「幅が広いもの」と答えた方も正解)
どうして、このようなクイズを出したかと言うと、これらのような「長いもの」を持ち上げる・持ち運ぶ際に必要となるのが「テコの原理」を応用した「コツ」の説明につなげたかったからなんです。

 

さっそく、極意の解説を進めていく訳ですが、皆さんもごぞんじだと思いますので「テコの原理」についての詳しい解説は割愛します。

ただ、以下の「3点」は今後重要となりますので、ここで復習しましょう!

・支点:「テコの原理」の最重要ポイント!シーソーで言えば「真ん中の部分」にあたる。
・力点:実際に力を加える部分、釘抜きで言えば「持ち手の部分」となる。
・作用点:「テコの原理」の力が発揮される点のこと、ハサミでいえば刃の部分にあたる。

もし、ここからの説明だけではよく分からない、となった場合は、セクション最後などにリンクされている「株式会社ハンズ公式Youtube動画」も合わせてご覧ください!

 

荷揚げ・揚重の仕事において、最も「持ち運ぶ」率が高い「石膏ボードやLGS(軽量鉄骨)」ですが、山から取り出す際に全てを「自分の力だけ」で持ち上げたり、肩に担いだりしていればすぐにヘトヘトになってしまいます。

しかし「石膏ボード」などは、これから運ぶ分を「幅1/3ほどまでズラし、ズラした部分を上から押す」ことでボード全体が自分の側に持ち上がって来るのです。

この場合、前述の「支点」となるのは「ズラしておいた、山と接するポイント」であり「力点」は「ズレた幅1/3部分」、もちろん「作用点」は「ボードの残り部分」という状況になっています。(飛び出した所をそのまま手で支えれば良い)

こうすれば、少ない力で「長いもの・幅の広いもの」が持ち上げられるようになるだけでなく、自分の「スタミナ温存」にもつながります。

 

極意その2:持ち上げるものの真下に素早く入り込むべし!

 

さて、続いての極意は「持ち上げるものの真下に素早く入り込むべし!」?皆さんからの「それは危ないのでは?」という声も聞こえてきそうですね。

しかし、これはハンズの仕事、荷揚げや揚重だけに限らず「大きなものを人間が持ち運ぶ際に非常に便利なコツ」としてさまざまな仕事の現場でも使われている極意なのです。(きっと引っ越し屋さんや物流の仕事でも必須科目になっているはず)

ですので、過去にこの極意を使用している仕事を経験されていた方にとっては「ああ、アレね」とニヤリとしていただいても構いません。

 

現場において、私たちハンズのスタッフが軽量鉄骨などを持ち運ぶ場合、ほぼ100%に近い確率で「肩に担ぐ」という態勢を取ります。

ただ、よくよく考えてみると、この「肩」の位置って「地面から1m以上も上にある」訳ですが、実際に「肩」に担いでみると、鉄骨の重さはかかるものの「支えるのに力を使っていない状態」であることに気がつくはず。

こんな便利な存在である「自分の体」を最大限利用するのが、このセクションの極意。

 

実際には、ボードでも鉄骨でも「まず最初に上に持ち上げ」ます。

続いて、その真下に自分の「腰」や「胸」などを滑り込ませ「対象物が自分の体の上に乗っている状態」を作り出します。

後は、その状態をできる限り力を使わずにキープしながら、目的地まで歩いていけば良いのです。(肩に担ぐ場合は、胸から肩へ移動させるイメージで)

こちらの極意も「株式会社ハンズ公式Youtube動画」を一緒に見れば、未経験の方でもより理解しやすくなるはずです!

 

 

続いてはちょっとした「オマケ」のセクションです。

 

オマケ:誰だって最初は「未経験からのスタート」です!

 

さて、このセクションでは本題から少し離れ、これから未経験の仕事を始めようという意欲を持っている皆さんにお送りします。

さまざまな分野でもいわれる「初心者・未経験者への格言」としても有名なこのセクションタイトルですが、それはハンズの「資材搬入・荷揚げ・揚重」の仕事に関しても同じこと。

しかし、前述した通り、全く未経験の分野に飛び込んだとしても「過去の経験や知識」を活かすことは十分に可能なことです。

もし、未経験者のあなたが「過去に重いものを持つ仕事」に従事していたのだとしたら、そんなあなたは他の未経験者よりも「有利になる」はずですね。

 

ただ、ハンズの「身体を動かす仕事」においては、同様に体を動かす「スポーツの経験」も活かせる可能性が高いですし、先ほど登場した「テコの原理」などの「知識」だって活かせるはずですよね?

要は「これまでにあなた自身が得てきた経験や知識など全て活かせる可能性がある」ということなんです。

では、ここまでを踏まえた上で、もう一度セクションタイトルを読んでみましょうか?

きっとさっきまでとは違った印象を受けるハズ、ですよ?

 

極意その3:「手の力」よりも便利で強靭な「足の力」を有効活用しよう!

 

唐突ではありますが、皆さんは「ボルダリング・フリークライミング」というスポーツを知っていますか?

おそらく「東京オリンピックで見た!」という方も少なくないはずですが、選手の皆さんは上半身の筋肉がムキムキの状態でしたよね?

あのような体つきを見ると、一見「手の力で登っている」ように見えるかもしれませんが、実は上半身の筋力の消耗をできるだけ抑えるために「足の置き場を優先的に確保」して「立ち上がる力を利用して登る」のが基本なのだとか。

ハンズの仕事においても、これに近いことがいえるのですが、要は対象物を「手の力だけで持ち上げる」のではなく「腰を落として対象物を身体に固定し、立ち上がる際の足の力を利用して持ち上げる」というテクニックなんですね。

もし、あなたがこのような「コツ」や「テクニック」を駆使し、最大限に生かせるようになれば、現在株式会社ハンズで活躍中の「エキスパート・ベテランクラスのスタッフさんたち」のようになれる日もそう遠くはないことでしょう!

もちろん、今回の文章や動画だけでは「上手くできるイメージ」が沸かない人も「新人研修」でしっかり教えますのでご安心ください。

 

まとめ:悩むよりもまず、応募から始めるのがhands(ハンズ)流!

 

さて、今回ご紹介した「極意」の数々はいかがでしたか?

未経験の方からすれば、ベテランのスタッフさんたちの仕事ぶりはまさに「神の領域」のように見えるかもしれませんが、実は、今回ご紹介したような「極意・コツ」を活かして、しっかりと仕事を続けている結果、その領域にたどり着けるようになった、ということなんです。

その第一歩となる、株式会社ハンズへの応募の仕方はカンタン、ラクラク!
当サイトの応募要項の内容を確認して、ページの一番下に面接のエントリーフォームのボタンから、必要事項を入力するだけ!

それでは、面接会場であなたとお会いするのを楽しみにしています!

 

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