ハンズの仕事でも大活躍!フォークリフトについて詳しく知りたい!
今回の記事では、「〇〇について詳しく知りたいシリーズ」の最新記事ハンズの仕事でも大活躍!フォークリフトについて詳しく知りたい!と題して、現場でも活躍しているフォークリフトについて詳しく解説していきたいと思います。
では、今回もさっそく最初のセクションから!
■まずはここから!フォークリフトの基礎知識を押さえておこう!
このシリーズの定番の流れではありますが、まずは、ごぞんじない方のために「フォークリフトとは何?」という所から解説していくべきでしょう。
フォークリフトとは、シンプルに説明すると「大きくて重い荷物や資材を持ち上げたり移動させたりするために使用される機械」のひとつです。
私たちハンズが関わる建築現場の他にも、工場や倉庫、物流センターなどで活躍しており、建設業界未経験の方でも、仕事で見かけたことがあるなどあり得る、ある意味ポピュラーな機械かも知れませんね。
さて、このフォークリフトですが、その駆動方式は2種類あり、それぞれ電気式と内燃式と呼ばれています。
電気式フォークリフトは、電気モーターを動力源とし、バッテリーで駆動するのに対し、内燃式フォークリフトは、ガソリンやディーゼル燃料を使用し、エンジンで動力を得るのですが、それぞれに特性があり、使用状況や環境に合ったものを選択するのが一般的です。
続いて、フォークリフトを構成する要素を以下にまとめてみました。
- 車体:フォークリフトの基本となる部分で、エンジンや運転席などが設けられています。
- フォーク部分:荷物を持ち上げるための金属製のフォーク状の部品で、これが「フォークリフト」の由来になっています。荷物を安定して運ぶために、幅や高さを調節できるものもあります。
- マスト部分:フォークを上下させるための柱状の構造物で、油圧シリンダーによって動作します。
- タイヤ:フォークリフトを移動させるために使用される車輪で、一般的にはゴム製です。工場の床面など、平らな所での使用が一般的ですが、建設現場などではオフロード対応のものがよく使われています。
このように、さまざまな方式、要素によりフォークリフトという機械が構成されていますが、建設現場では、大きな資材や建材を運べるパワーと、長時間の駆動に耐え、運用コストも抑えられる「内燃式」で、かつ幅広い所で運用する必要があるため「オフロード仕様」のものをより多く見かけることでしょう。
■フォークリフトの運転資格を得ると、仕事はこう変わる?
さて、ハンズでの仕事において、フォークリフトの運転資格を持っている人は、どのような業務を行うことができるのでしょうか?
これも、以下にまとめてみましたので、まずはご一読を。
・各スタッフが運ぶ資材・建材を、運搬車両から所定の位置に運ぶ作業
・多くの資材をまとめて運搬する必要がある作業
・人力では運べないほど大きく、重い資材を運ぶ作業
・フォークリフトでの運搬に特化した「パレット」を使用する作業
ハンズの業務において、各スタッフが運ぶ資材は、まとめてトラックなどで運搬されているのですが、それらの資材を所定の位置に運搬する、いわば「通常業務の準備段階」といえる作業でフォークリフトが活躍するケースが多くなっています。
また、最後の項目にもあるように、フォーク部分を差し込めるようになっていて、その上にまとめて資材を配置できる「パレット」に載った形で、荷揚げする建材が納入されることも多いため、この場合もフォークリフトの出番となるでしょう。
もちろん、運転士は、運搬物を破損・汚損させたり、事故などを起こしたりしないように、正確で安全な運転技術が求められるだけでなく、効率の良い作業を常に心がけるようにしなければなりません。
さて、続いては恒例の「オマケ」セクションです。
オマケ:驚きの数字が?実は高いフォークリフト運転技能講習の合格率!
では、今回のオマケは、意外にも高い、と言われることが多い「フォークリフト運転技能講習の合格率」についてご紹介していきましょう。
まず、この講習を受けられる条件なのですが、基本的に「18歳以上であること」以外に特別なものはなく、普通自動車免許を持っていない方でも講習にパスすれば、フォークリフトを運転することが可能です。
これは、フォークリフトの役割、目的の中に「公道上で運転する」という部分が含まれていないためなのですが、フォークリフト自体も、あくまで「車両のひとつ」であるため、自動車免許を持っている場合は、講習するコースなどに違いがあり、主に
・自動車免許なし
・普通自動車免許あり
・大型特殊免許あり(最短2日で取得が可能!)
の3コースが用意されています。
ごぞんじの方も多いように、フォークリフト運転免許は、立派な「国家資格」のひとつなのですが、実は、その合格率は「トータルで90%~98%」と言われるほど高い合格率となっています。
また「最大荷重1トン未満」のフォークリフトの場合は、なんと「フォークリフト特別教育」を受講するだけで、100%運転免許が取得できるのですが、ここまでご紹介してきた「最大荷重1トン以上のフォークリフト免許」の取得も、前述の通り「普通に受講していれば、ほとんどの人が受かる」という難易度であるため、基本的に後者を選択する方が良いでしょう。
この高い合格率なのですが、試験を実施する側の「学んだことを素直に、そつなく、安全にこなせれば合格とすべき」という意図が感じられますね。
また、当ブログ過去回においても、フォークリフト運転資格取得に関する話をご紹介していますので、興味のある方は、以下のリンクから該当の記事を読んでみてくださいね?
では、今回最後のセクションへと参りましょう!
■『揚重(荷揚げ)・資材搬入』のフォークリフト運用の実例について
さて、最後のセクションでは、私たちハンズの『揚重(荷揚げ)・資材搬入』の現場におけるフォークリフト運用の実例をご紹介していきましょう。
では、さっそく実例を並べていくと、
・各パレットに分けられた石膏ボードが搭載されている大型トラックが、現場に到着。
・それら資材は、フォークリフトによって荷降ろしされ、各セクションの所定の位置まで、パレットごと運搬される。
・所定の位置に配置された資材は、ハンズスタッフの手によって、納品位置へ運ばれる。
※残されたパレットは回収され、次回以降の業務でまた使用される。
というのが、一般的な現場での流れとなっているのですが、もちろん、この形だけに限らず、ハンズの現場でフォークリフトが活躍する状況はさまざまであり、『揚重(荷揚げ)・資材搬入』の仕事にとって、まさに1,2を争うほど重要度の高い「機械」といえるでしょう。
まとめ:フォークリフトが大活躍する!「株式会社ハンズ」のお仕事をはじめてみませんか?
さて、今回の内容はいかがでしたか?
今回は、この所継続している「〇〇について詳しく知りたいシリーズ」のひとつとして、ハンズの仕事には欠かせないフォークリフトをテーマに解説してきましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
フォークリフトが大活躍するだけでなく、資格取得支援制度(資格取得条件あり)も備えた、株式会社ハンズへの応募の仕方はカンタン、ラクラク!
当サイトの応募要項の内容を確認して、ページの一番下に面接のエントリーフォームのボタンから、必要事項を入力するだけ!
それでは、面接であなたとお会いするのを楽しみにしています!